雑誌記者・鶴田真由さん来社! の真相。


先々週の土曜日、われらが中央公論別冊『リクウ』編集部を訪れた鶴田真由さん。
じつは、われらが編集局を架空の雑誌編集部に見立てたドラマの収録で
敏腕女性雑誌記者*1として小社に「出勤」されたのでした。
新発売の雑誌『リクウ』と、同日放映のドラマ『バカラ』とのコラボレーション。
撮影に立ち会った、総務部・野中のレポートです!





 鶴田真由さんが来社して撮影したのは、31日(火)午後9時から日本テレビ系列で放映される2時間ドラマ『バカラ 疑惑のIT株長者に賭けた女』。あの「火サス」の流れをくむ火曜9時が「火曜ドラマゴールドSP」にリニューアルしての第1作です。



  



 主演は渡部篤郎さん、鶴田真由さん。「カネこそ絶対にして唯一の正義だ」と言い切る男と、女性雑誌記者との関係を軸に、日本の裏社会の様々なカラクリを暴く社会派ドラマです。その女性雑誌記者、明野えみる役が鶴田真由さんです。


 『リクウ』も10月31日発売、『バカラ』の放映日と同じなら、協力し合いましょう!――とプロデューサーさんとも意気投合。雑誌とドラマで相互協力が実現したのです。小社は10月中の土日のべ3日間、ドラマのロケのために貸し切りに。



  



 小社編集局は、ドラマの舞台となる雑誌の編集部に仕立て上げられましたが、部内にはバッチリ『リクウ』の巨大ポスター。社内のシーンでは随所に露出します。ドラマ内では、その雑誌と『リクウ』が駅の売店に並ぶシーンや、ラストには「なかなか良くできている」なんてデスクに褒められ、鶴田さんに手渡されるシーンも。おお『リクウ』、鶴田さんに手にとってもらって紹介してもらえるなんて、幸せな雑誌だぜ!



 いま心配なのは、終了後に「このドラマはフィクションです」とテロップが流れるのですが、『リクウ』もフィクションだと思われてしまうこと。『リクウ』は、ちゃんと発売されるリアルな雑誌です!   (文責:総務部・野中)



 

ドラマの撮影といえば、うちの会社は以前にも
藤原紀香さん・東幹久さん主演『プロポーズ』のロケにも使われました。
ニコスコーヒー*2の看板を背に走る紀香さんの勇姿を
編集部のテレビの前に集まって観たものです。
……夜のドラマの時間帯でも、まだまだ職場にいます、はい。


というわけで、『リクウ』も『バカラ』も、10月31日(火)! みなさん、お忘れなく!

*1:と、呼ばれてみたいものだ……

*2:超・近所にあるコーヒー店