warukoni編集長の長い一日。

こんにちわ。katieです。

いや〜発刊記念!でブログのほうもお祭り状態!
どしどし最新ニュースをお届けしていきたいと思います!


さて、『リクウ』の発売日である昨日は、warukoni編集長にとって東奔西走の一日だったようです。


長い時間をかけて、やっと誕生した『リクウ』。これが一冊でも多く皆様の下へ届き、喜んでもらいたい……その想いはきっと誰よりも強いものでしょう。
そう、キャンペーンをしていただいたり、多くの部数を入荷していただいた書店さんに、編集長は、お礼とお手伝いに出かけたようですよ。


ではそんな、warukoni編集長の長い一日を、ご自身に振り返ってもらいます。


9時に紀伊國屋新宿本店へ。
専務であり、店舗総括の方とお話をする。
中央公論新社らしい、豊かなラインナップ、読み応えのある記事、レベルの高いビジュアル。いい雑誌が出来ましたね。これはいけそうですねー」
とお褒めの言葉をいただく。


10時からワゴンを設置。
販売スタッフと共に呼び込み開始。
プロモーションに一役買わせていただく。
人通りはまだ少ない時間だったが、目立つ『リクウ』のポスターとスタッフたちの勢いの良さで多くの人が足をとめる。そのうち、お買い求めいただいた方もたくさん。


紀伊國屋新宿本店で呼び込む販売スタッフ
「森のビジュアルがいいねー」
「できればもっとページを割いて、"誌面森林浴"のような企画だったらもっとよい」
などの声も。

生の読者の声は本当に得がたいものだ。

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11時。
銀座を歩きながら、八重洲ブックセンターへ向かう。こちらでもワゴンを設置し、ポスターを貼っていただいている。
八重洲は、新宿とはまた客層が異なっていて、お昼になるとスーツ姿の方やOLがどっと店の前にあふれる。やはり、お昼休みにあたる時間帯は売れ行きが良かったように思える。
お買い上げの方にプレゼントした薮野健さんのトートバッグも好評。

八重洲ブックセンターにて

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11時30分、社に戻る。
広告会社の方々の訪問を受ける。
ここでも「いい出来ですね」とお褒めの言葉を。
その後デスクでメールや電話の対応。
非常にたくさんのみなさんから激励をいただく。

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15時ごろ、オアゾにある丸善にも足を運ぶ。
ここでは特にキャンペーンは行わなかったが、非常に素晴らしいディスプレイをしていただいており、感動。店長にご挨拶したら、
「こういう本は、末永く、サスティナブルに売っていきたい」
とのこと。非常にありがたい話である。


オアゾ丸善にて。右は『リクウ』を手にとるwarukoni編集長の後姿。右は、カメラ目線の弊社Kさん

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16時ごろ、八重洲ブックセンターに戻り、ワゴンセールを手伝う。
同時に読売新聞から電話取材が入り、本日(11/1)の夕刊に掲載するインタビューに答える。なんでも、「最近創刊されたライフスタイルマガジンがめざすものはなんぞや……」という趣旨の記事で、主要な部分を『リクウ』が占めることに。

17時30分以降(会社が終わった後に寄ってくれたのだろうか)にまた人が集まりだし、まとまった冊数が売れる。

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そして、紀伊國屋新宿本店に戻り、ラストの19時までワゴンセール。スタッフ一丸の総力戦で『リクウ』のプロモーションに励む。おかげさまで、絶えず『リクウ』のブースには人がおり、盛り上がっていた。

紀伊國屋ではワゴンキャンペーンだけでなく、二階の売り場のカルチャー誌と文芸誌のコーナーに、一箇所ずつ平積みをしてくれていたのだ。

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19時。
キャンペーンが終わる。
予想以上の売り上げのよさに、関係者一同安堵の声。
このジャンルの雑誌では、想像できないくらいたくさんの方々に興味をもっていただけたようだ。一方で、手にとって見るまで中身のよさが分からなかった。という声も。
どうやら一瞬見ただけでは、単なるネイチャーマガジンとして映ってしまうようだ。しかし、中身を読むと幅広いカルチャーがある、他誌では読めない記事もある……という声がいたるところから聞こえてきた。

次号以降の展開に、よいアドヴァイスをいただいたと感謝する。

その後は、販売スタッフとおつかれさまの一杯。ねぎらい合いながら、今後の展開について語りあう。雑誌は発売後一週間が勝負。
今週は金曜も休みだ、連休前の3日間が勝負か。更に多くの人に手にとってもらえるように努力が必要だ。

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打ち上げ解散後、21時から放映されている日テレのドラマ「バカラ」を見るために急いで帰宅。
以前ブログでご紹介した経緯もあり、多くのシーンで弊誌が取り上げられ、ドラマの最後では、主演の鶴田真由さん(女性編集者の役どころ)にデスクが、「今日発売の雑誌だけれど、よく出来ているから参考にしてごらん」と『リクウ』について語るシーンが印象的。「『リクウ』自体もフィクション?」なんて思われそうだけど、何度も言うが正真正銘発売されている雑誌なのだ! 

とにかく、このドラマで一人でも多くの方が『リクウ』ってなんだ?と思ってくれたらありがたい。
また、明日からも引き続きプロモーションに励みたい。