waruconi編集長の優雅な休日

katieです。
皆様、今日はあいにくの雨ですが、休日を楽しんでいらっしゃいますか?
さて、「リクウ」刊行直前のある日のこと、Waruconi編集長からメールが……。
あら、珍しいですね。メールなんてめったにしないくせに、
どうしたんでしょう。飲み屋でお金が足らないから来いとか言うんでしょうか、
ヤだな、忙しいのに……と思いつつも開いてみると、

「ボンジョルノ セニョリーナ
あたしゃ四国で野田知佑師匠と川下りしてます。
満点の星空だよ」

……って、ったく、さっきまで会社にいたと思ってたら
なんで編集長、四国にいってるの?!

「いやあ、川はいいよ、海もいい。
海は広いなおおきいな、って
野田さん、ハーモニカ吹いてる。
おれ、ケニアラム島へ行ったとき、
この日本の歌を現地の船頭から聞かされて
ぶっとんだんことあるんだけどさあ、ホント
海はすごいよね」

すごいよね、って、意味わかりませんよ。児童唱歌じゃあるまいし、
で、なにをのんきなこと言ってるんですか!
まあ無事、校了しましたけど・・・これからプロモーションですよ!
ってメールしても、返事はなし。
しばらくして添付写真が送られてきました。

浜辺で焚火を囲む野田知佑さんとWaruconi編集長


野田さんはハーモニカの名手。「海は広いな大きいな?」Waruconi編集長はこの歌をアフリカでも聞いたそうです
おー、ずるーい、なんですか、この幸せそうな光景は!

これが、オンとオフを使い分ける成熟したオトナだ、
とでもいうのでしょうか。Katieしばし考えてしまいました。
でも、カヌーイストで作家でいらっしゃる野田知佑先生もWaruconi編集長もなんだかいい顔してるように見えます。
オンとオフ、ね、確かに、「リクウ」のテーマですが、
なんか納得いかないぞ!


……ってことで、会社でメールを受け取った私には、歯がみするほどうらやましいオフの過ごし方だったのですが、これはwarukoni編集長的には「リクウ」的海の楽しみのほんの一部だそう。
う〜ん、「海」行きたくなってきました! もちろん四国は遠いので……東京湾!? はあ、ちょっと違う。。