ほぼ日刊イトイ新聞に登場!

こんにちは、中央公論別冊『リクウ』はもうご覧になりましたか?


一夜明けて、『ほぼ日刊イトイ新聞』の人気コーナー
「担当編集者は知っている」に、われらがwaruconi編集長の登場です。
http://www.1101.com/editor/index.html



セルフライナーノーツ形式で、裏話満載!? あわせてご覧くださいね。

 いよいよ『リクウ』本日発売です!!



みなさーん! okadaです。ハッピーハロウィーン


そして、ついに、ついに発売となりました『リクウ』第一号、
もうお手にとっていただけましたか!!!?


新宿・紀伊国屋書店本店でのキャンペーンに出かけた
waruconi編集長から写真付きメールが届きましたっ!



新宿東口名物「あの店頭」が、
みごと『リクウ』に埋め尽くされています。


ぜひ、お近くの書店さんへGO!




そして


日本テレビ今晩21:00から放送の
火曜ドラマゴールドSP
「働く女のミステリー(1) バカラ・疑惑のIT株長者に賭けた女
ヒルズ族犯罪を予言したベストセラードラマ化!
華麗な金儲け術に死の罠!? 虚飾の愛と消えた40億円の謎」
(長いタイトル……さすが2時間ドラマ;;)
http://www.ntv.co.jp/d-gold/next/20061031.html

でも、『リクウ』が活躍します、
どうぞお見逃しなく!

いよいよ明日発売!

katieです。

いよいよ明日ですね〜。



ハロウィンが。


違います!

新雑誌『リクウ』の発売です。

社内には、すでに刷り上った『リクウ』が、運び込まれています。

ぺラっとめくってみると……おお。
読み応えがあるのに写真がキレイ、まさにコクがあるのにキレもある状態!
是非、実際にお手にとって確かめてください。

ちなみに、表紙イメージはこんな感じです。
木の肌の写真が書店などでも、目立つのでは?と思っております。

また、明日紀伊國屋書店新宿本店さんでは、なんと発売記念のキャンペーンが行われます。

開店と共に、あの入り口のスペースで、特大ポスターと看板と共に弊社スタッフが懸命の呼び込みをします。

ご購入いただいた方には、薮野健さんのイラストの、特製豪華トートバッグを差し上げる予定。
お買い物の際の「エコバッグ」として是非お使いくださいね。

新宿で声を枯らして『リクウ』発売を叫んでいるスタッフを見ましたら……

冷やかさずに、ご自分用と恋人用、また保存用に最低でも3冊のお買い上げをおすすめします。


その他首都圏で手に入りやすい書店は、

八重洲ブックセンター
丸善丸の内本店
三省堂書店 神田本店
紀伊國屋書店 大手町ビル店、豊洲
有隣堂 恵比寿店
青山ブックセンター 本店、六本木店、自由が丘店

地方では、
紀伊國屋書店札幌本店
三省堂高島屋店(名古屋)
紀伊國屋書店梅田本
ブックファースト梅田店
ジュンク堂書店福岡店


など。

他にも小部数で入荷していただいているところもたくさんありますので、まずはお近くの書店などに立ち寄ってみてください。

そして、感想などどしどしコメントください!

石川直樹×warukoni編集長 パート3

「五感全てを大切にして、自然を感じる。世界を感じる。それが『成熟』」


西:そして「自然」ね。今回の雑誌の取材で面白い話を聞いたよ。森の権威、安田喜憲さん(日文研)と大橋力さん(芸能山城組)と対談してもらったんだ。これがすごい面白くて。
聴覚がテーマなんですよ、森の中の。我々がこうやって都会の中にいて聞く音の種類は限られている、でも森の中では通常の6倍くらいの高周波を聞いている。もちろん耳だけではなく、皮膚感覚みたいなところで受信していて。それが森の癒しとか進化にまで繋がっているんだと言う。


石:へえー。


西:本来暮らしていた森での能力を、都会では忘れてしまったから、いろんな問題が起きていて、だからやはり人は森と繋がっていなければならない、という話。とても深い話だよ。

石:そうか………。たしかに視覚至上主義ではなく、五感を大切にしながら生きていきたいし、日々の光と闇を意識的に感じていきたいですよね。


西:そうだね。こういう風に、自然と共存する意味を改めて考えたり、日本の古き良き叡智に光をあて復権しようという意識を、あえて雑誌でスタイルとしてカッコよく提案したいんだ。それが文化的にも、それを読む人間自身も、「成熟」を促すことかもしれないし、そういう時代の段階なのかもしれない。
さて、ここで難しい質問を(笑)。石川直樹にとって「成熟」とは?


石:……うーん、難しい質問ですね。
昔は世界を知るために、その全部を見ないと分からないと思っていたんです。自分の身体で経験しようとがむしゃらに頑張っていたけれど、今はもう少し身近なところに世界の本質があるような気がしています。
近所の道ばたに生えている名もない草花や、家を出て見上げたところに広がっている灰色の空なんかに、世界の全てがあるんじゃないかと。全体を知るために全体を見ることが大事なのではなくて、部分を突き詰めていったときにそこに世界の本質が見えてくる。
一歩も動かずに旅はできるんだなあと。


西:神は細部に宿るってやつ。


石:そうなのかな。もしかしたらそんな感じかもしれません。なかなか抽象的な話になってきましたね。まあとにかく『リクウ』を読むのが楽しみになってきました。


西:楽しみにしててよ。あ、石川くんも何か書いてね(笑)。

いかがでしたか?
『リクウ』がどんな想いで、またどんな方たちに支えられて実現していったか、お分かりいただけたでしょうか。

そうそう、この対談の言葉どおり、石川直樹さんもフォトエッセイを執筆してくださいました。
そのタイトルは、「マオリの神話より/カヌーが森へ還るとき」
いよいよ発売も来週に迫ってきました。

キャンペーン情報などもどんどんご紹介していきますよ〜。

石川直樹×warukoni編集長 パート2!

こんにちわ。katieです。
石川さんと編集長の対談いかがでしたか?
パート2をお届けする前に、今回対談に応じていただきました石川直樹さんについて、katie勝手にご紹介しちゃいます。
ご存知の方も多いかと思いますが、7大陸最高峰登頂を達成するなどの冒険家であり、記事の執筆や写真撮影もご自分でこなされている多才な方です。
プロフィールはこちら↓。

石川直樹
冒険家/写真家

1977年東京生まれ。2000年、Pole to Poleプロジェクトに参加して北極から南極を人力踏破、2001年、7大陸最高峰登頂達成。人類学、民俗学などの領域に関心をもち、行為の経験としての移動、旅などをテーマに文章・写真作品を発表し続けている。著書に、『この地球(ほし)を受け継ぐ者へ』(講談社)、『大地という名の食卓』(数研出版)、『すべての装備を知恵に置き換えること』(晶文社)、『いま生きているという冒険』(理論社)。写真集に、『POLE TO POLE 極圏を繋ぐ風』(中央公論新社)、『THE VOID』(ニーハイメディアジャパン)がある。東京芸術大学大学院美術研究科博士課程在学中。多摩美術大学芸術人類学研究所研究員。

そう、わたし、お会いして、「こんなに若くて、スマートな方とはっ!」と驚いてしまいました。いや、別に筋肉やまもりで暑苦しそうな人にちがいない、と思っていたわけではないのですが……。なんていいますか。自分をしっかりと持っているのに、あくまで自然体って感じなのです。

オフレコ部分で、warukoni編集長のツッコミやチャチャもさらりとかわす石川さん、とても素敵でした!

さて、お待たせいたしました。

対談パート2、どうぞお楽しみください。

「若い頃から海外慣れした奴がとらえる『和』のほうが本質的かもしれない」


koni:この雑誌は「自然」「和」「成熟」が3つのテーマなんだけど、その中でもまず「和」について語りたいと思う。おれなんか学校出てから、日本で居場所がなかったからずっと海外放浪みたいな生活してて、ほとんどの国行っちゃって、地球上で最後に行ってないところが南極だったんだけど、それも15年前に行っちゃったから、もうガイコクいいやって(笑)。居場所がなかったけど、ずっと日本が一番好きなのね。だからこそ、強く「日本」を意識したコンセプトが自然と立ち上がってきた。


石:自分も似たような感覚はあります。小西さんの学生時代はまだ外国って遠かったと思いますけど、今の20代30代の人なんかは海外旅行なんてほとんど隣町に行くような感覚だから、行きたくない人は全然興味をもたないですよね。わざわざ隣町に行ってもなあ、という感じ。海外は特にあこがれではない。かといって日本かといわれても困る。ぼくなんか、個人的にはガイコクもニホンも、日常も非日常もないですよ。どこであれ、いま生きている瞬間の積み重ねが日常になっていす。贅沢といえばそうかもしれませんが、妙な閉塞感があるよう気もします。


koni:だから南極行ってビンソンマシフに登ったりしたの?


石:小西さんの南極記を読んだからかな(笑)


koni:若き石川直樹に多大なる影響を与えた(笑)。でも若いころ海外にぼーんと出ちゃった奴の目線で捉えた「和」のほうが「和」っぽいというか、本質ついてるなって感じるよ。外国生活が長いと、だいたい日本が好きになるっていうでしょ。問題山積だけど、きっといろいろとよくできた国なんだよ、いいかげんでさ。外国なんか知らないよ、って若い子たちが、無自覚的に和のファッション着てるでしょ、このごろ。
あれ面白いなあって思ってる。ガイコクの服なんか着なくっていいじゃない。着物を着ましょう、このほうが気持ちいいしお洒落って、知らない間に身にまとっているのね。それがメイド・イン・チャイナだったりするんだけどさ(笑)。


石:色んな国を歩いてきましたが、客観的に比較しても日本は「面白い」と思える側面がたしかに多くあると思います。まあ、どこの地域も深く見ていけばそうなんでしょうけど。


koni:多様性なんだよね。日本ってその多様性を大事にしていたのに、戦後の急激な欧化とか画一化でその良さが消えてしまった。それに対する反動というものがある気がする。今になって、それが起きているのかもしれない。砂漠や南極にいくと、もう圧倒的にシンプルな自然しかなくて、それはそれで感動モノなんだけど、日本人のおれは、ずっとそんなとこにゃいられないよ。


石:そうですね。冒険家なんて呼ばれますが、なにも辺境の地や極地ばかりが好きなわけではありません。一応、日本列島という島々の連なりのなかで生まれていますから、春夏秋冬もあって、森も山も川も海もあって……。広葉樹林の森のなかにいるとなんだか落ち着きますよ。


koni:日本再発見って大上段に構えるつもりはないけど、「新日本様式」というプロジェクトがあってさ、『リクウ』はそこで選ばれるジャパン・ブランドを独占記事にするの。


石:新日本様式?


koni:要するに、日本のプロダクツが国際的な、競争力を失ってきていると。安くて取り替えが効くものは人件費の安い国でがんがん作られる。日本はこれにはかなわないので、将来に向けて独自のプロダクトを売っていこうと。しかも大量消費財ではなく、職人の手技というか日本独自のクラフトマンシップなどの伝統文化を現代に生かしてブランド化する。この秋から、その認定を既存の商品やサービスにも対して始めようとしている。『リクウ』誌上では16ページ、それに選ばれた商品を載せる。新聞発表と同時に、雑誌ではうちで独占的に紹介するの。


石:コンセプト的にはぴったりですね。でも、日本にこだわるっていうと、あまり海外の記事はないんですか?


koni:いやいや、やるんですよ。日本をよく知るためにね。実はこの前C.W.ニコルさんと英国の森にいったんだけれど、これが日本の状況とリンクしている。産業革命以後、森を乱伐したために「大英帝国」は落日の憂き目を見たという。それはいけないということで、森や環境を取り戻そうとしている。次のロンドン・オリンピックの基本になるっていうんだ。日本もこれに学ぶことは多いんじゃないかっていうね。いろいろな世界を見て、最終的に「日本」に立ち戻ってくる……いう意味での「和」だからね。<つづく>

石川直樹×warukoni編集長 パート1

どうもこんにちわ。katieです。
寒くなりましたねー。どうやら、11月下旬の寒さらしいですよ。
お風邪など召されないように気をつけてくださいね。

さて、それはまだまだ残暑厳しい8月中旬のこと。
『リクウ』の編集の方向性や著者の方々が決まりはじめたある日、 apbankが運営するカフェ「kurkku」にて、昔からの知り合いであるという、作家であり写真家でもある石川直樹さんと『リクウ』編集長の小西さんがオーガニックコーヒーを飲みながら熱い意見を交わしていました。

世代は違えども、世界中を旅したお二人が共通して感じる想いはまさに「自然」「和」「成熟」がテーマの『リクウ』のコンセプトそのもの。

ワクワクしながら伺っていたお二人のお話から、「なぜ『リクウ』という雑誌が生まれたのか?」という本質に迫りたいと思います。


「世代を超えて、共感される、普遍的な雑誌があってもいい」



石川直樹(以下石):小西さんとは、だいぶ前からの知り合いですよね。僕が大学生の頃だから7、8年前かな。

warukoni編集長(以下koni):今は芸大の大学院にいるんだっけ?

石:そうですね、博士課程の2年目です。その一方で、世界をいろいろ歩き回っていますよ。同級生とはちょっと違った生活スタイルかもしれません(笑)。

koni:結局、飛び抜けちゃってるんだろうね。でも石川君世代(29歳)って、おれの年(48歳)よりかなり若いわけじゃない。どうして『リクウ』のこのコンセプトに引っかかってくれてるのかな?

石:最初、小西さんから『リクウ』の話を聞いたとき、「ああ、おもしろそうな雑誌だな、読んでみたいな」と思いました。例えば松岡正剛さんたちの一番新しい文章が読めて、ビジュアル的にも優れていれば、それは手にとってみたくなりますよね。他の執筆陣も、雑誌にはなかなか書いてくれるような人たちではないじゃないですか。最初の号でそういうメンバーが集まっていると聞いて、何が読めるのかなと楽しみにしています。自分が昔から刺激を受け続け、尊敬してきた人たちが多いですから。みんなそれぞれひと癖もふた癖もある人たちなのに、よくこれだけ集められたなと(笑)。


(右:石川直樹さん 左:……なし崩し的に本邦初公開のwarukoni編集長です。)
koni:なんだかコンセプトに共感してくれる人が多いんだよ。クライアントも著者も。アートディレクターは坂川栄治さんなんだけど、彼も全面的に手伝いたいと言ってくれた。でもさ、石川直樹世代って、普通に暮らしていたらこんなコンテンツに触れていない人たちが多いんじゃない?

石:そうでもないですよ。『リクウ』は、ぼくの友人たちにとっては普通に興味のある著者と内容だと思います。“新しい人”のためのメディアですよね?世代を超えて、鋭いメッセージを発信していってほしいです。

koni:いいね、そのよいしょ。でもさ、世代別で雑誌を区切ること自体が意味のないことなのかもね。

石:テーマが普遍的なら、世代なんて飛び越えられますよ。

koni:もちろん、普遍性もあるけど、やはり今、環境や自分らの文化を守るということに対して、みんなそろそろやっとかないとっていう機運が高まってきている気もする。一応ターゲットは40代オトコっていってるのね。そこそこ仕事もやってて、若い頃は『ポパイ』とか『ブルータス』とか読んでいて……ぱっと見チャラチャラしてるんだけれどそれなりに国際人の感覚もあり世渡りが上手い……みたいな。新しい雑誌を作るときって、やたら「ターゲット」とか「読者像」みたいなものを周りは求めるんだけど、おれはどうでもいいやと思いつつも、最近はそんな人たち増えてるのかなあって。


石:今、その世代が読むカルチャー誌ってないですよね。あっても、はたから見ていると「うーむ」なものばかりです……。

koni:ブンカテキってこと自体がギャグっぽいかも。見本つくってみて昔の『SINRA』って雑誌にちょっと近いイメージかなって言われた。『リクウ』はこれをもっとスタイリッシュにして、「和」の要素を入れてる感じかなあ。自然系の雑誌がキツイのは、椎名誠さんとか池澤夏樹さんとか、そういう書き手の下の世代が育たなかったからだとも言われている。受け継いでいくナチュラルライフという文化がこの国にはないとかさ。

それでも石川君の世代には、また出現するんだよね。今のapbankや若手のミュージシャン達とか。40代オトコに読ませたい、読んでいる雑誌、というと週刊誌かエロ系か、ムフフ系か。『GQ』とか『LEON』とかまわりは言うんだけど、それじゃあバリエーションが少なくて寂しいじゃない。色んなことを知って、成熟しつつあるこの世代に、これらとは別のアプローチで雑誌の楽しみを提案したい。自然と共存しつつも、押し付けがましくない自然体でかっこいいライフスタイル。これを大人の男性が実現することがかっこいいと思う。

今までも泥臭い田舎志向、スローライフ志向ってのはあったと思う。どろどろの作業着をきて、家庭菜園で自給自足……ってのもいいけれど、どこかしら言葉にすると陳腐だけど「スタイリッシュさ」とか「かっこよさ」がないと。田舎暮らしにもかっこいい/かっこわるいはあるけど、とりあえず言えるのは、横文字雑誌読んで、鵜呑みにして、ぎらぎらした皮のジャケットを雑誌見て問い合わせて着て……ってのはかっこわるいでしょ。それよりも森に行ったらブナとミズナラの違いが分かったり、どんぐりを見分けられたりするやつのほうが素敵。友達になれそうだもの(笑)。

<つづく>

 雑誌記者・鶴田真由さん来社! の真相。


先々週の土曜日、われらが中央公論別冊『リクウ』編集部を訪れた鶴田真由さん。
じつは、われらが編集局を架空の雑誌編集部に見立てたドラマの収録で
敏腕女性雑誌記者*1として小社に「出勤」されたのでした。
新発売の雑誌『リクウ』と、同日放映のドラマ『バカラ』とのコラボレーション。
撮影に立ち会った、総務部・野中のレポートです!





 鶴田真由さんが来社して撮影したのは、31日(火)午後9時から日本テレビ系列で放映される2時間ドラマ『バカラ 疑惑のIT株長者に賭けた女』。あの「火サス」の流れをくむ火曜9時が「火曜ドラマゴールドSP」にリニューアルしての第1作です。



  



 主演は渡部篤郎さん、鶴田真由さん。「カネこそ絶対にして唯一の正義だ」と言い切る男と、女性雑誌記者との関係を軸に、日本の裏社会の様々なカラクリを暴く社会派ドラマです。その女性雑誌記者、明野えみる役が鶴田真由さんです。


 『リクウ』も10月31日発売、『バカラ』の放映日と同じなら、協力し合いましょう!――とプロデューサーさんとも意気投合。雑誌とドラマで相互協力が実現したのです。小社は10月中の土日のべ3日間、ドラマのロケのために貸し切りに。



  



 小社編集局は、ドラマの舞台となる雑誌の編集部に仕立て上げられましたが、部内にはバッチリ『リクウ』の巨大ポスター。社内のシーンでは随所に露出します。ドラマ内では、その雑誌と『リクウ』が駅の売店に並ぶシーンや、ラストには「なかなか良くできている」なんてデスクに褒められ、鶴田さんに手渡されるシーンも。おお『リクウ』、鶴田さんに手にとってもらって紹介してもらえるなんて、幸せな雑誌だぜ!



 いま心配なのは、終了後に「このドラマはフィクションです」とテロップが流れるのですが、『リクウ』もフィクションだと思われてしまうこと。『リクウ』は、ちゃんと発売されるリアルな雑誌です!   (文責:総務部・野中)



 

ドラマの撮影といえば、うちの会社は以前にも
藤原紀香さん・東幹久さん主演『プロポーズ』のロケにも使われました。
ニコスコーヒー*2の看板を背に走る紀香さんの勇姿を
編集部のテレビの前に集まって観たものです。
……夜のドラマの時間帯でも、まだまだ職場にいます、はい。


というわけで、『リクウ』も『バカラ』も、10月31日(火)! みなさん、お忘れなく!

*1:と、呼ばれてみたいものだ……

*2:超・近所にあるコーヒー店